来月、協会の社会貢献活動の一環として、被災地を訪れます。

普段いろんな方にアイシングクッキーを楽しんでいただくべくレッスン等を開催していますが、
よくこんなお声をいただきます。

★子育てに追われ、自分のやりたいことが後回しになっているママより…
アイシングクッキーの親子レッスンに参加されて、
「子育て以外のことにこんなに集中できたのは久しぶり！
楽しかったし、なんだか癒された」

★アイシングクッキーを作ったり食べたりしたお子様より…
とびきりの笑顔で、
「大きくなったらクッキーを作るお仕事をする！」

★普段口数が少なく、表情もあまりないご年配の方より…
可愛いクッキーを作ったり見たりして
少し頬を紅潮させて「可愛い！」

こういう体験を、被災地の方々にもしてほしい。

それから、もし震災を経験して将来の夢や目標が見えなくなっている子どもさんがいるとしたら、
「将来お菓子の仕事がしたい」というような目標ができたりしたら…。

被災地から離れた場所に暮らす人々にとっては
あの震災は過去のものとなり、徐々に記憶も薄れてきているけど、
被災地の方々にとって震災はまだ続いてることを
少しでも多くの方に知っていただくきっかけとなれば…。

そんな想いを持って、行ってきます！

前置きが長くなりましたが、
被災地ではワークショップにご参加されない方にも
アイシングクッキーをプレゼントしてきます。

そのプレゼント用クッキーを一緒につくってほしいと協会員のみなさんに呼びかけたところ、
「ぜひ！」と手を挙げてくださる方がいらっしゃったので、
昨日東京にてボランティアメンバーで作りました。

来週には京都でも同じようにプレゼント用アイシングクッキーを作ります！

みんなの気持ちが届きますように☆