【インタビュー】 宇賀 万里子さん(自宅講座)

Uga1
JIA:万里子さんは、どうしてJIAのアイシングクッキーインストラクター養成講座を受けようと思ったんですか?

Mariko:イベントに出すアイシングクッキーが作れるようになったらいいなぁ、というのとすごくかわいいのでインストラクターになれたらいいなぁ、って思って申し込みました。

 

JIA:本部開催の講座ではなく、自宅講座を希望されて本部にお問い合わせくださいましたね。
そこで(串山)馨先生をご紹介させていただき、体験レッスンを受けて
「すっかり馨先生のファンになりました!先生のもとでしっかり習いたいと思います。」
とご受講をお決めになりましたが、マンツーマンでの講座はいかがでしたか?

Mariko:先生との距離が近いのが最大のメリットですね。
あとは時間の融通がきくところもありがたかったです。
土日丸々2日間出るよりは、平日のこどもがいない時間帯に自分と先生の都合をあわせて
何日かに分けて受けられるっていうのがすごくありがたかったです。

JIA:集中講座だと時間が取れず断念している方には最適ですね。

Mariko:はい、いつ質問しても、奇声をあげても大丈夫!笑
(注:思いがけず乾く前のクッキーに触れたりして、クッキーを崩してしまうと奇声や悲鳴があがります。)

Kaori:奇声は集中講座でもみなさんあげられてましたよ。笑
(注:横でインタビューを聞いていた馨さんから声がかかりました。)

Mariko:本当ですか!

Kaori:はい、悲鳴はよく聞こえてきます。笑

Mariko:そうなんですか!?

JIA:毎回です。笑
万里子さんも奇声や悲鳴をあげたんですね。実際に作ってみていかがでしたか?

Mariko:はじめはインストラクターになる気満々で、はりきっていたんですけど
やってみたら難しかったですね。
アイシングクッキーはなんて奥が深いんだろうって。
食べ物というか、もう芸術作品みたいなものだなぁと思いました。
だから、「すべて用意されててちょっとお絵描きするだけ」っていうような教室では
楽しむことはできても、身につけるのは難しいですね。
ちゃんと身につけるためには講座を受ける必要があると実感したし、
そういう点では難しくてもじっくりと学べてよかったです。

JIA:万里子さんにとって、アイシングクッキーの魅力ってどんなところですか?

Mariko:芸術性というか…食べ物でもあり芸術作品でもあり…
「見てびっくり!」の感動というか。みんな喜んでくれるし。

JIA:ご家族や周りの方が喜んでくださっていますか?

Mariko:はい、こどもはもうどれを見ても「かわいー!!」って喜んでくれて。
自分はちょっと失敗したかなぁって思うようなものでも。笑
その反応がすごいな、と思います。作った甲斐があったな、と。

JIA:今後はどんな活動をしていきたいですか?

Mariko:インストラクターはすぐには難しいと思っているので
ぼちぼち趣味がてら技術を磨いて、イベントとかで提供することが第一目標です。
それができるくらい上手になったら、教えることもしていきたいですね。
今はまずもう一度ちゃんと復習!

JIA:馨先生にちゃんと教わったので、家でしっかりと練習できる基礎…土台は身についていると思います。
あとは練習あるのみですね。

Mariko:家でひとりで練習するとき、その方法が正しくて、自信を持って取り組めるかどうかってすごく重要なんです。
コツや正解を知らずにいくら練習を積んでも、なかなか上手にはなっていきませんからね。
実は恥ずかしながら、ケーキとかクッキーとか生まれて一回も焼いたことないんですよ!笑
だから、そこもがんばらなくちゃ。
焼いたクッキー売ってくださいって言われたんですよ。笑

JIA:そういう声、多いんですよ。
アイシングの部分はやりたいけど、クッキー焼くのは面倒って方。

Mariko:やっぱり!笑
でも馨先生は、自分で型を作ってオリジナルの作品を作ったりされてるので
アイシングクッキーはやっぱり芸術作品だな、丹精こめて自分で焼いてるってことが大事なんだな、とも
先生から習っているうちに思うようになりました。
だからまずはそこからがんばらないと。
アイシングクッキーは難しいけど、極められたらすごくいいなぁ。

JIA:そうですね。
続けると上手になるし、上手になると続けたくなる。それの繰り返しですね。
だから「面倒くさい」って思うときは無理して作る必要なくて、
むしろそんなときでも「作らなきゃ!」って思おうとすると
今は好きなアイシングクッキーでも嫌いになっちゃうかもしれないし…
嫌いになってしまったら続けられないですからね。
ちょっと作りたいな、ってときに少しずつでも続けると
どんどん上手になっていくと思います。

Mariko:そうですよね。楽しく続けたいです。

JIA:今受講を検討中の方に何かメッセージはありますか?

Mariko:そうですね…やってみないとわからないことがたくさんあるので、
まずはやってみるといいと思います!
アイシングクッキーはやってみる価値あり!
わたしのようにクッキーを焼いたことのない人も。
本当の奥が深くて、「道(どう)」がついてもいいんじゃないかとわたしは思うんです。

JIA:?

Mariko:「茶道」とか「書道」とか。

一同:「アイシングクッキー道!」
一同爆笑

Mariko:それくらい奥深いなぁってことです。

JICA:なるほど。「アイシングクッキー道」は初めて聞きましたが、笑
確かに奥深いですよね。
作れるアイシングクッキーの幅がどんどん広がり、「アイシングクッキー道」を極めていけたら
すごく楽しそうですね。
万里子さん、ありがとうございました。

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