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【インタビュー】 串山 馨さん(大阪2期)
日本アイシングクッキー協会(以下”JIA”):かおりさんは、どうしてJIAのアイシングクッキーインストラクター養成講座を受けようと思ったんですか?
串山馨(敬称略。以下”Kaori”):アイシングクッキーは元々やっていたんですけど、もっと本格的に生業(なりわい)としてやりたいというか。
職業とするにあたって、販売と教室をやろうと思っていて、
販売の方はもう来週から工事に入って、2月オープンの予定で進めてるんですけど。
JIA:わー!もうすぐですね!
(注:インタビュー時は12月。2015年2月に予定通りオープン!)
Kaori:はい!でも教室の方は、元々パティシエとかでもないし
プロとしてのお菓子作りの経験がなくて肩書もないので、
講座を受けてちゃんと協会の資格を持ってるっていうことが
やっぱり教室としても生徒さんの信頼を得やすいと思って受講しました。
JIA:確かに、今後教室をはじめたい方で、かおりさんと同じお考えの方が
これまでの受講生さんの中にもたくさんいらっしゃいました。
実際に受講してみていかがでしたか?
Kaori:それまでは独学でやっていたので、改めて習うと違うなーと勉強になりました。
あと、受講したことでそれまでより自信を持って取り組めるようになりましたね。
ずっと夢だったお店のオープンに向けて具体的に動き出せたのも
自信がついて後押ししてもらえたからだと思います!
JIA:受講後に交流会でお会いしたときにもおっしゃっていましたね!
(注:2014年6月に受講。7月に交流会参加。)
あの後、「夢の実現の後押しができたなんてうれしい!」とスタッフ一同感激してました。
そんなかおりさんにとって、アイシングクッキーの魅力ってどんなところですか?
Kaori:やっぱりかわいさですね。
それから、オリジナリティーを出せることも。
JIA:自分の好きなように作れるってことですよね。
好きな色、好きな形、好きなデザイン…
Kaori:そうですね。
JIA:2月にはお店もオープンするとのことですが、
今後の活動予定を聞かせてください。
Kaori:お店といってもすごく小さくて、車一台分くらいなのでアトリエという感じなんですけど。
ひとりでアイシングクッキー作るにはじゅうぶんなスペースなので、
気ままに作りながら販売したり、あとはそうですね…
たとえばウェディングのプライベートレッスンで、
ゲストの人数分のクッキーを自分で作りたいっていう方とか
一緒に作るお手伝いとかもできたらいいなぁ。
JIA:素敵ですね。今後のかおりさんの活動が楽しみです!
この講座の受講を検討中の方に何かメッセージはありますか?
Kaori:本とかから得る知識と、実際に習うのは明らかに違ったので
この講座を受けるのは、スタートラインに立てる一番の近道だと思います。
もっと早く受講してたらよかった。笑
JIA:この協会自体、設立されてまだ1年経っていないですもんね。
かおりさんはそんな中でも、認定インストラクターとして自宅講座を開催し、
見事自宅受講修了生を輩出した第1号です!!
Mariko:やりました!笑
(注:隣でインタビューを聞いていた自宅受講生、まりこさんが思わず声をかけてくれました)
Kaori:やりましたね。笑
JIA:わたしたちもすごくうれしいです。
厳しいインストラクター認定試験に合格しているので、安心しておまかせできました。
Kaori:ここまでが長かったですけどね。自己流で4年位やっていたので…
でも、一歩踏み出したらあとは早かったですね。
JIA:大阪での講座アシスタントも経験して、
東京での講座アシスタントにも大阪から遥々参加してくださったり
とにかく前に進みましたもんね。
講座アシスタントもそうですが、こうやって自宅講座も終えて
開催する側にまわってみてどうでしたか?
Kaori:それもやっぱり勉強になりました。
講座を受けているときに学ぶことは、アイシングクッキーの技術じゃないですか。
でも、アシスタントは進め方とか運営とか勉強になって、
受講中には気付けなかったことにたくさん気付くことができました。
自分で教室とか自宅講座とか開きたい人は
絶対アシスタントをやってみたほうがいいと思います。
JIA:大阪から東京まで足を運んでアシスタント参加してくれたことは、
わたしたちも本当にうれしかったです!
大阪講座と東京講座は、人数も違うので進め方も雰囲気もまた違いますよね。
Kaori:そうですね。東京はなかなかの戦場っぷりでしたね、熱気が。笑
緊張感もありました。
大阪講座のアットホームな雰囲気とは違って、ちょっと焦りました。笑
JIA:かおりさんにとっても刺激になったんじゃないかと思いますが、
「大阪から勉強に来た!」ってことで、
東京の受講生にとっても刺激になったみたいです。
他のアシスタントさんたちや、担当テーブルの受講生さんとも仲良くなっていらっしゃって
いい交流になってよかったです。
Kaori:はい!これからも、講座やワークショップのアシスタントなど参加したいと思っているので
よろしくお願いします!
JIA:こちらこそ、よろしくお願いします。
かおりさん、ありがとうございました!